大阪市の行政書士なら自立支援サポート・ハラスメントの被害者支援等幅広く対応する【あかえだ行政書士事務所】へ～ハラスメントの種類～ | 生活相談・生活保護、障害者・高齢者支援、DV・ハラスメントのご相談はあかえだ行政書士事務所

職場で起きるハラスメント

・パワーハラスメント（パワハラ）

パワーハラスメントとは、主に上司から部下に対して暴言・暴力や威嚇行為が行われたり、昇進を阻害したりする行為を指します。同僚間でも成立する場合があり、職場でよく起きやすいハラスメントの代表格です。

・アカデミックハラスメント・キャンパスハラスメント

研究機関で起こる場合はアカデミックハラスメント（アカハラ）、大学内で教員・生徒の関係に起こる場合はキャンパスハラスメント（キャンハラ）と呼ばれます。

・マタニティハラスメント（マタハラ）とその類型

マタニティハラスメントとは、妊娠中の女性に退職を促す・育児休業の権利を妨害する・嫌味を言うといった行為です。同様のハラスメントには、パタハラ・ケアハラがあります。パタニティハラスメント：育児中の男性に対して。ケアハラスメント：要介護家族を持つ職員に対して。

・モラルハラスメント

本人の信条や生き方を攻撃し、精神的ダメージを与える行為です。職場だけでなく、学校・家庭内でも起こる問題です。

職場で起こりうるその他のハラスメント

・アルコールハラスメント

飲酒の強要や飲めない人への思慮に欠ける行為をすること。

・スメルハラスメント

タバコや汗等の臭いをケアせずに来ること。

・ソーシャルハラスメント

SNS上で無理やり繋がろうとしたり、本人の同意なく写真をアップロードしたりする行為。

・エイジハラスメント

加齢による能力低下を指摘・攻撃する行為。

・テクノロジーハラスメント

PC機器の技術を有さない社員に対して、わざと難解な用語を使う等して攻撃する行為。

・終活終われハラスメント

学生に対して内定辞退を阻止するため、「他の会社にはいかない」といった誓約書を書かせたり、脅したりする行為。

セクハラの類型

最も有名なのは女性に対する「セクハラ」ですが、女性から男性に対して行われるものも含みます。男らしさ・女らしさを強要する場合は「ジェンダーハラスメント」と呼ばれます。

・ラブハラスメント

軽い気持ちで恋人の有無を聞き、不快な思いをさせること。

・マリッジハラスメント

結婚を過度に進めたり、未婚を理由に能力が低いと責めたりすること。

・ソジハラスメント

LGBT（性的マイノリティ）に当てはまる人に対して、差別的発言をすること。

ここに紹介したハラスメントの種類は一部であり、本人に敬意を払わない・不快感を与えるものは全て「ハラスメント」に分類されます。ハラスメントが起きていると感じたら、まずは身近な人・法律家に相談することが大切です。

大阪市の【あかえだ行政書士事務所】では、ハラスメントに苦しむ方のサポートを随時承っています。特にパワハラに対しては、行政書士の知識だけでなく自身の体験もいかしてアドバイスできますので、何でもご質問ください。

【あかえだ行政書士事務所】では、SNS・HPのソーシャルアドバイザーと業務提携を行い、特に、ハラスメント行為に関しての法内での情報発信も行っております。